4月22日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループリーグ最終節、グループGの横浜F・マリノスはアウェーで昨季王者の中国の広州恒大と対戦し2-1で敗れました。グループリーグ突破のためには勝利が絶対条件だった横浜はこの敗戦で初の決勝トーナメント進出を逃す結果になりました。
【結果速報】横浜FM、初のACL決勝T進出はならず…王者・広州恒大に敵地で敗戦 http://t.co/l5fQHwLTQE 齋藤学が終盤に一矢報いましたが、敵地で敗れ、ACL敗退が決まりました。 #fmarinos #ACL pic.twitter.com/FjFu2gCgo5
— サッカーキング (@SoccerKingJP) 2014, 4月 22
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クラブ初のACL決勝トーナメント進出のためには勝利するしかない横浜F・マリノスでしたが、前半11分に左サイドを崩されるとクロスをエウケソンにヘディングで決められ、早くも昨シーズンの王者・広州恒大に先制点を許します。
勝利が必要な横浜は反撃に出るも、前半25分のドゥトラのミドルシュートは相手GKに阻まれ得点を奪えずにいると、前半38分にムリキのスルーパスに抜け出したエウケソンに飛び出してきたGK榎本哲也の上を抜くループシュートを決められ、リードを広げられます。
前半を広州の2点リードで終え、決勝トーナメント進出のために3点が必要になった横浜は後半開始からFW藤田祥史を投入。しかし逆にピンチを迎えるなど反撃の糸口をなかなかつかめません。
試合終盤の後半40分、右サイドでボールを受けた齋藤学が中央にドリブルで切れ込んでいくと、DFを3人かわして左足でシュート。これがゴール右隅に決まり1点を返します。
齋藤のACL2試合連続ゴールも反撃は及ばず、試合は2-1で広州恒大が勝利。横浜は勝ち点7で最下位に沈み、初のACL決勝トーナメント進出を逃しました。
試合ハイライト
横浜は残念ながらグループリーグ敗退・・・
昨シーズンのACLを制した王者・広州恒大のアウェー戦はかなり苦しい戦いとなりました。2点を先行され、何とか齋藤のゴールで1点を返しましたが及びませんでしたね。やはりベテランが多いチームなだけに、ACLとリーグ戦の過密日程をこなすのは並大抵のことではないのかも知れません(´・ω・`)
それにしても齋藤はキレッキレですな・・・先週のACLでもスーパーボレーと勝ち越しゴールを決めたかと思いきや、この試合でも左足のビューティフルゴール。チームの勝利にはつながりませんでしたが、調子の良さを見せてくれました。
好調を維持できればW杯のサプライズメンバー選出もあるかも!?ヽ(゚ω゚ )
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【動画】齋藤のスーパーゴールも王者・広州恒大に惜敗の横浜FM、初のACL決勝トーナメント進出逃す is a post from: Myフットボールあんてな【マイフト】